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2011年11月22日 (火)

熟成したチェンバロ

122日、初台でのチェンバロリサイタルに奏者の楽器を携え出動。今日のチェンバロはMr.Eizo Horiが30年前に作ったフレンチモデル、生涯200台以上も製作した彼の作品の中ではこの楽器は今だにリサイタル等で活躍している現役最古参の楽器なのでは? そのシャープでダイナミックな音色は海外の著名メーカーに決して引けを取らない堂々の鳴りっぷり(私は彼の多くの楽器の中でも一二を争う程お気に入りなのですが) やはりこの音色は30年という年月に熟成していった賜物なんでしょうねえ。しかし例年並みの気温となってきたのでいよいよ乾燥が始まりだした様子。加湿器の準備はお済みですか?

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