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2011年10月 2日 (日)

お宝発掘?

11122日、先日某所で拝見した19世紀半ばのイングリッシュアクションのピアノ、こんな銘器が何故埃を被って放置されていたのか首を傾げながら恐る恐る内部を開けてみると、どうやら今まで修理などで手は入っておらずどのパーツもオリジナルのまま! ハンマーなども消耗少なく弦さえ交換すればこのまま使えそう。多分数十年(もしかすると百年以上?)調律されていない状態ながらポロポロ弾いてみると意外に音色にも張りがある!これは丁寧に修復して演奏可能な状態まで蘇らせれば博物館なら大関クラスの扱いで迎えてくれるのでは・・・。このままではナントモモッタイナイ。しかしこんなお宝が御近所から突然出て来るとは日本も捨てたモンではないですね。

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