樂器に酔う
30日、今日は朝から様々な素晴らしい樂器との出会いが続き少々銘器酔い(?)気味・・・。
ますは軽井沢で完成したばかりというイタリアモデルのミーントーンオルガンを拝見。ここはまるでヨーロッパ!というあまりにも美しい姿と響きにいきなり悩殺されてしまいノックダウン!
次に群馬へ移動、完成直後にヨーロッパで大御所達の録音に使われたという素晴らしいチェンバロを拝見。この楽器、録音で近々御一緒するので今日は軽く御機嫌伺い。
続いて樂器ではないものの蓄音器の最高峰クレデンザでSPレコードを、スタインウェイのロールピアノで貴重なピアニストの演奏を拝聴。
次にピアノが溢れかえる某所で20世紀前半ピアノの最高峰として人気を博した独逸製のグランドを拝見。いぶし銀のような音色に惚れました。
最後に19世紀半ばの英吉利の銘品ブロードウッドの大型グランドを拝見。外見は少々くたびれているもののメカニックはオリジナルのまま。こうやって素晴らしい楽器に囲まれてその音色を堪能した1日。
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