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2011年9月24日 (土)

彼岸花

1424日、爽やかな晴天の中、秋の到来を告げる彼岸花を旅先でやっと発見。今年は残暑や台風のせいか花の色が冴えないような気が・・・。移動の合間に西の博物館で昭和初期のチェンバロ伝来史の調査研究。まずは日本最初のチェンバロ演奏では?と思われる墺太利から来日のシュナイダートリオ(Cem+Vn+Vc)の資料を色々拝見。昭和6年12月25日にラジオに初登場。この時はパーセルの室内楽作品を演奏。翌昭和7年3月10日の大阪での公演のプログラムではフレスコヴァルデイ、スカラツテイ、ビバア、モツアルトなどを演奏した様子(バッハが無いのも興味深いが今から見ても中々シブイプログラムでは?) ところがその数年前にチェコ人(?)のチェンバロ演奏がもうあったのでは?という資料を発見。こちらはまだ明細判らず謎なのですが・・・。

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