節電指令
16日、お江戸の北隣のホールでの合唱公演にオルガンで出動。夜公演ながら搬入が早く昼時は慌ただしいかも?とランチ(朝食?)は赤羽で早朝9時から開店という鰻屋で暑気払いに「モーニング鰻重。」 (ここの鰻重は1000円からと安価) 元々は鰻屋ながら今は朝から呑める居酒屋として超有名なこのお店、鰻重注文しても「飲物は?」と聞かれ「お茶!」と言うと店員に怪訝な顔されました・・・(汗)。朝から満員(すぐ後には行列出来てました)のほろ酔い客に交じって食事と言うのも落ち着かないモンです。
会場にオルガン搬入するとホールから「お上からの厳しい節電指令のため(15%節電の絶対命令とか)空調は弱めでリハは作業灯しか点けません」とのお達しが・・・。温度には敏感なオルガンにはナントモ過酷な条件でピッチを安定させる事が全く困難な中、幸い今日の共演相手が電子楽器だったのでいつもと逆に相手がこちらのピッチに簡単に合わせてくれたのでホッ。(ワンタッチでピッチ調整出来るのがアリガタイ) しかし古楽器には辛い「節電指令」、いつまで続くのでしょうかね・・・。
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