強運の楽器達
20日、昨日4カ月振りにご対面で無事を確認したいわきアリオスのチェンバロとオルガン、実はいくつかの幸運が重なった様子。いつも一緒に保管されているフルコンピアノが偶然に持ち出されていたり(もし重量あるピアノが暴走したらチェンバロは押し潰されていたはず・・・)、同じくハープ2台がお互い寄りかかって倒れていなかったり(簡単に倒れる楽器なのに・・・)、チェンバロは台車に乗せたまま保管していたので台車同士が衝突しても楽器本体の接触は無かったり、空調が約一ヶ月も停止するも立入禁止となり機密性の高い部屋で外気を完全に遮断出来たり・・・など余程の強運の持ち主だったのかも。最も楽器に運送用のカバーを保護の為常時掛けていた事が楽器を救った最大の理由でしょう。地震国の我が国ではカバーを掛けての保管は必須かも?
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