2000席でチェンバロ
6日、朝から我が国のチェンバロの歴史の資料を求めて古書店巡り。選りすぐりの蔵書を誇る御贔屓の老舗書店で貴重な資料を購入すると外国の包装紙に丁寧に包んでくれた上に達筆の御礼状を付けてくれるという粋なサービスに感動。最近のただ本を並べているだけというリサイクル本屋ではこんな事出来ないでしょう。
午後は明日本番という公演のリハにジャーマンで出動。会場が2000席という大ホールの上にモダン楽器アンサンブルとの共演との事で我がジャーマンも秘密兵器付きの「オケとのコンチェルト仕様」で参戦。チェンバロの鳴りを心配するもオケ側から「チェンバロウルサイ!」と言われ慌てて音量調整。聴こえ過ぎるのも困ったモノです。
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