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2011年6月12日 (日)

讃岐2日目

7 12日、讃岐2日目の朝は日曜のみ神社の境内で早朝から開店するという不思議な饂飩屋でゲゾ天(100円)入りの冷かけ(150円)でスタート。御近所の老若男女の皆さんが朝も早よからズルズル美味そうに饂飩食べる姿を見ると讃岐民族は幼少からこうやって饂飩好きのDNAを体内に培養しているのかと納得。午前中はチェンバロの厳しい2階階段上げ。ギリギリながら無事2階の部屋に楽器も収まりホッ。

61讃岐滞在の最後にと午後にこれまた評判のお店でゲゾ天ザルの大(700円)。 このお店も打ち立てにコダワルお店のようで、カウンターの中では常時饂飩を足で踏んで棒で捏ねて打ち立ての麺を釜に放り込んですぐに出すスタイル。麺と共に天婦羅の揚げたてにもコダワリがあるようで味と共に厨房パフォーマンスも見応え充分。

68夕方行楽客渋滞を恐れて讃岐から一般道で神戸へ移動。国道沿いの道の駅で休憩するともう讃岐饂飩の本場の東限を越したエリアながら繁盛しているセルフの饂飩屋を見つけ今日3杯目なのに堪らず冷かけ(210円)を注文。ここは普通のお店なので作り置きの麺を使用、東京ならこれでも美味しい!と唸るレベルながら打ち立ての味を憶えてしまった舌には味や歯応えが少々物足りない・・・。 今回も讃岐饂飩の奥の深さに圧倒された2日間。

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