讃岐へ
11日、前夜遅くに御江戸を出発し豪雨の中を神戸経由で海を越え四国に上陸。香川での用事の合間に早速讃岐饂飩探訪を開始。まずはこんな不便な所誰が来るのか?と思ってしまう人里から数kmも離れた山奥のお店で冷かけ(200円)でスタート。心地よい麺の歯応えと澄んだ味付けのダシの相性が素晴らしくこれならどんな僻地でも人が押し寄せるのも納得。店を出るとお店の方が「今日は天気が悪く客足が予想以下で麺が余ったので持って帰ってください」と数人分の麺をお土産に頂戴しました。このお店は打ち立ての饂飩しか出さない主義とか。
次は釜あげ饂飩(410円)が名物な屋島の有名店へ。ここも麺の他にダシや薬味のネギや生姜が美味。 藁葺の建物や沢山のお客を効率良く裁く店員の動きも見物では。
用事が済み最後は夜しか開店しない人気店でカレー饂飩(700円)。このお店、マスコミにも評判で開店前から店頭は大行列。ここも打ち立てしか出さない主義とかで店頭で休みなく饂飩を捏ねる作業を見ながら出来を待つスタイル。心地よい歯応えの活きの良い麺で提供してくれるのが素晴らしい!地元民が良く言う「饂飩の味は打ち立て湯掻来たてで無いと美味くないよ」という言葉が実感出来た1日。しかし短い空き時間に饂飩3杯は少々キツカッタ・・・。
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