茨城を行く
4日、今日は茨城県各地を訪問。昨日のいわき同様大きな地震被害を受けながら懸命な復旧活動のお陰でこの黄金週間に合わせて街に久々に活気が戻って来た様子。しかしマスコミ報道だけでは各地の実情が判らない・・・、私が体験した阪神大震災とは被害状況が大きく違う事を実感。今後の震災支援の活動の方法も慎重に考えていかなくては。
オルガンのパイプ落下事故が報じられた水戸のホールにも立ち寄るが長期休業で中には入れず。外から覗くと落下したパイプがまだ床に置かれたまま・・・。余震続く間は修理に取り掛かれないのか? つくばの某オルガンもパイプ落下で演奏出来ない状態が続いているそうな・・・(こちらは海外から技術者が修理に来てくれないので仕方無くそのままだそう)
次に津波被害を受けた那珂湊や大洗の海岸は観光施設が営業再開し港近くの道路は観光客で大渋滞、有名な魚市場はもう例年並みの賑わいが戻ってきている様子。(地元産の魚の姿が殆んど見れなかったのは残念、しかしこの時期仕方が無いのかも・・・) 毎年チェンバロのコンサートでお伺いしている港近くのお寺も訪問するも思いの外被害が小さな様子でホッ。鉾田の某製作家の工房(建物全壊だったそうですが)に立ち寄るも鉾田周辺の被害の凄さに改めて驚愕(地盤の悪さのためだとか) 高速の帰宅ラッシュを避けて午後早めに帰京。
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