まずは足元から・・・
7日、しばらく熱中している日本古楽史研究、いつもは楽器に隠れているスタジオの本棚を楽器が留守の合間にチェックすると次々と貴重な資料が出現。20年位前にも音楽古書収集に凝った時期があり、その時入手した大量の本の存在をすっかり忘れてました・・・。神保町や図書館を巡る前にまずは自分の蔵書を調べるべきか。我が脳内のメモリーは容量少なく常時パンク寸前、まして検索機能がほとんど作動せず困ったモンです。昭和49年刊の楽器業界紹介本には日本チェンバロ製作界の開祖たる百瀬氏のインタビューなど貴重な証言が満載。神保町のK書店でも見かけない本ながらいつどこで購入したか記憶無し(汗)。
移動の間に川崎駅前の某ホールが入るビルを訪問。先程の地震でホールの天井落下がニュースになっていましたが同じビルのレストラン街は通常営業の様子。何故このホールだけが被害甚大だったのか今だに不思議・・・。
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楽器が語る音楽の現場(ステ芸)ですね。懐かしい。
投稿: ヨシザワ | 2011年5月10日 (火) 08時47分