オーディオの変遷
20日、地震で損傷したオーディオラック組み直しのために機材を一旦バラして再び結線し直し。CD2台、DAT2台、アナログプレーヤーは1台ながらダブルアーム、それにカセットと7系統の再生機材、DAT2台、カセット、CD-Rと4系統の録音機材という欲張った機材陣の配線は複雑過ぎてまるで迷路。何とか組み直して各機材をテストするも数年振りに使ったカセット(20年位使っているのでは)何とか作動しホッ(流石に早送り巻き戻しは上手く作動せず)。CDとDATはまだ元気な様子。しかしこの組み合わせを始めたのは10年前、考えてみると今やカセットどころかDATで録音することも無くなってしまった時代、複雑な録音用配線も不要となり再生のみ多系統にすれば良いので配線は相当シンプルになった次第。(DATがこんなに早く表舞台から消えるとは・・・) 我が約半世紀前の年代物のスピーカーと真空管アンプで再生される音楽は例え最新録音のCDと言え何とも温か味のある音色で久々に聴いても心安らぎます。LP再生機材も早く直さなければ!
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真空管はスマートなEL34のように見えますが。僕も現在EL34差動PP。夏場はつらいんで、小さいアンプを計画中です。
投稿: ヨシザワ | 2011年4月25日 (月) 22時15分