揺れても大丈夫
16日、錦糸町での「ハレルヤ!」公演にオルガンで出動。最近大きな余震連発しているので「もし本番中に地震が来たら」などと相談していると案の定リハ中にグラグラ。しかし大した事は無くすぐにリハ再開するも後で聞くと結構東京でも揺れは大きかった様子。今日の会場は3月11日地震直後にコンサートを開催したという武勇伝を持つホール(あの混乱の中でも100人程のお客様が来られたそうですが)、確かに建物は堅牢な作りで先日の激しい揺れでもビクともしなかったそうな。今日は幸い本番中の揺れは無く無事コンサートは終了。
昼本番終了後久々に神保町の古本屋街を散策。今日の収穫は1928年録音というAnna Linde(Cem)~Welssmann指揮のバッハのチェンバロ協奏曲のSP2枚組。このLindeはランドフスカと同時期の奏者ながら明細は不明(どなたか御存じでしょうか?)
他にも昭和初期のバッハ演奏などのSP盤の解説パンフを数種類入手。 (1冊300円と安い!) CDはランドフスカの小品集、「なんじゃらほわーず」という昭和初期のコミックバンドの復刻CDなどを購入。そう言えばレコード買うのは地震後初めて、やっと物欲が起こるほど心に余裕が出来て来た証拠かも(部屋に散乱した本やCDはまだそのまま未整理なのですが・・・)
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