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2011年3月 1日 (火)

オーディオと古楽

2 今日は珍しく千客万来のため楽器を片付けスタジオが広々、それでは!と久々に蓄音器観賞会を開催。1930年頃のアコースティック再生オーディオのクオリティの高さに皆さん驚かれた様子。この時代はオーディオ界もそろそろ電気再生に移行する頃、ちょうどランドフスカやドルメッチの録音活動等で世界的にレコードによる古楽ブームが起こるのと同時期というのが興味深いものです。1970年代デジタル録音の登場と第2次古楽ブームが重なるのと同じで、オーディオの進化と古楽ブームはいつも連動しているものだったのでは?

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