塩蕎麦
22日、明日から来日公演がスタートの伊国水都古楽オーケストラの宿へ荷物をお届けすると顔馴染みのメンバーとロビーでバッタリ、「やあ友よ!」と相変わらず陽気なメンバー。午前中は宝塚でハイテクピアノを調律。中身は電子機器満載で同じピアノながらフォルテピアノとは対極の楽器だなあ。昼は某ホール近くの御贔屓の隠れ家蕎麦屋を久々に訪問し名物天ザルを注文、蕎麦が運ばれてくるとお店の大将が席までやってきてニヤニヤしながらいきなり椀を突き出し「蕎麦チョウダイ」。「ハ~?」と意味判らずキョトンとしていると「ここに蕎麦入れて!」。どうやらツユを付けずに塩を付けて食べる方法を伝授しようとされていた様子。(ここは大将も女将さんもアクが強い!) 早速言われるままに塩だけの蕎麦を試すもこれが美味い!打ち立てに拘る蕎麦の味に余程自信がある様子。食べる前に恒例の写真撮影をしようとすると大将が「まだ天婦羅あるんやで!」 ここの天婦羅、量が多すぎて皿に乗らず揚げたてを途中で追加してくれるシステム。そして蕎麦好きの最後のお楽しみ蕎麦湯がこれまたトロトロ濃厚で絶品!久々に関西の蕎麦を堪能し満腹で東へ移動。
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