銘器
23日、先日の伊国伊達男操る銘器Stradivarius(一度もモダン楽器として手を加えられていないという驚異の「バイヨー(1732)」の滋味溢れる音色には圧倒されましたが)とのお仕事に続き、今日はさらに時代を遡る銘器H・Amati(1622)とのリハーサル。(本番はこちら) 数百年という年月を経た銘器の存在感はやはり凄い! 今度の公演はその銘器(今回はガット弦でA=415のバロックピッチ)の音色を至近距離で味わえるサロンコンサート、それも東京で一番天に近い(?)ホール(高度約100m!ガラス張りの舞台からの景色は絶品)での演奏です。乞うご期待!
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