天空でコンサート
27日、都心の超高層ビル34階にあるホールでのヴァイオリンリサイタルにジャーマンで出動。ハイテクビルだけに楽器搬入も複雑怪奇、警備が厳しい余り演奏家共々ビル内で遭難寸前になりヒヤリ・・・。それでもガラス張りの舞台から見える高度約150mからの景色は最高。(お客様もその絶景を美味しいワインやシャンパンと共に楽しまれていた様子)
景色だけではなく音響も硬いガラスの反響のお陰で中々のモノ。昨日の伊国伊達男の銘器ストラドに続き今日はさらに100年近く古い銘器Amati(1622年)のヴァイオリンが登場と連日贅沢なお相手が続き嬉しい限り。この天空浮かぶホール、演奏家の背景に見える東京タワーがこんなに低く見えますよ!
« 伊国水都古楽楽団IN名古屋 | トップページ | 今だ冬は来ず? »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 老舗劇場公演(2024.12.01)
- パリ楽器博物館訪問(2024.11.30)
- パリ博物館骨董屋巡り(2024.11.30)
- クリスマーネピアノ博物館ブリュッセル(2024.11.29)
- ベルギー製楽器ばかり(2024.11.29)
コメント