いわきの16fチェンバロ
17日、早朝東京を出発し東北いわきへ。(と言いながら南端なのですが) 日曜朝6時台の常磐道下り、ガラガラと思いきやゴルフ親父の高級車で渋滞寸前。今日はいわきのホールにチェンバロ2台(16fチェンバロと1段ジャーマン)のメンテで訪問。
日本の音楽ホールが持つ楽器では唯一のヒストリカル16f付きチェンバロというこの楽器(16f付きと言ってもモダンチェンバロは結構あるかも)、この秋からいわきで頻繁にコンサートで登場の予定。バッハも愛したパイプオルガンのようなド迫力の16fの音色を是非お聴きあれ!まずは明後日19日に地元出身のチェンバロ・フォルテピアノ奏者山名敏之氏コンサートで登場の予定(無料のロビーコンサートです)
いわき訪問の楽しみと言えば御近所小名浜漁港の海の幸。 仕事の隙間に車を走らせ漁港の大衆食堂で安価なチラシ丼のランチ。(刺身観光客相手のお店の半額では?) 御近所で存分に新鮮な海の幸を味わえるのはナントモ贅沢!東京から少々遠いながら(それでもたった200kmですよ)海の幸と迫力の16fチェンバロ演奏両方を堪能出来るのもいわきへの旅の魅力では。
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