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2010年9月 2日 (木)

プレイエル出番間近

4 2日、秋のコンサートシーズン出番間近のプレイエル(1848年)のご機嫌伺いに東京近郊の某工房へ出動。162歳という老ピアノもさすがにこの夏の猛暑に少々不機嫌な様子・・・、今日は時間を掛けてご機嫌取りの1日。この夏連日暑いながら意外に雨が少なく例年よりも乾燥気味なのかも?(雨降ってませんよね) 1848年生まれとショパン生存中に作られたこのプレイエル、この秋の出番は下記をご参照あれ。

9月13日(月)19時 紀尾井ホール ショパン生誕200年企画 現代ピアノ(スタインウェイ)と1848年プレイエルの2台の弾き比べに注目!

9月23日(木・祭)13時半 ミューザ川崎 ショパン生誕200年記念公演 ヨーロッパで活躍する4人の若手ピアニストの競演。こちらも現代ピアノと1848年プレイエルの弾き比べ。

10月10日(日)13時 みなとみらい小ホール 山手プロムナードコンサート「ピアノの歴史」シリーズ クラヴィコードからチェンバロ、ラウテンクラヴィーア、フォルテピアノ、近代ピアノと歴史的鍵盤楽器の勢揃い。ピアノ音楽3世紀にわたる音楽絵巻に乞うご期待!!

7 今日の現場の群馬の東は饂飩激戦区。まずは「うどん」というノボリが目立つ店に勇んで飛び込むも食堂ではなく麺販売のみという製麺店。外観はどう見ても老夫婦でひっそりと営業している田舎うどんのお店風だったのですが・・・。田舎道を徘徊してやっと見つけた饂飩と蕎麦どちらもお任せあれというお店で合盛りの定食を注文。2種類の麺を交互に味わえるのは楽しいものの両者同じツユでいただくのは少々味気無いのでは?両社比べるとやはりこのあたりは饂飩文化の方がレベルが優勢の様子。

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