プレイエルを知り尽くした男
12日、いよいよ明日に迫ったショパン企画の舞台でのリハにプレイエルで出動。今日初めてウチのプレイエルとご対面という仏人演奏家、楽器に触るなり抜群のタッチコントロールで162歳の老ピアノから張りのある素晴らしい音色を引き出したのには仰天!聞けば自宅にショパン時代のプレイエルとエラールを何台もお持ちだとか・・・。道理でこのコントロールが難しいシングルアクションのピアノに精通しておられる訳ですね。明日は「これぞショパンが愛したプレイエルの音色!」に触れられるかも・・・。現代のピアノとの弾き比べもあります。(音量は意外にも互角でしたがその音色の違うこと!) 是非お聴き逃しなく!
« 秋祭&上州饂飩 | トップページ | これぞショパン! »
「フォルテピアノ」カテゴリの記事
- 初陣間近(2024.09.09)
- 工房訪問(2024.09.08)
- フォルテピアノ吊り降し(2024.09.04)
- ベートーヴェンに合う調律法(2024.09.03)
- 仏蘭西から来訪(2024.07.13)
コメント