パリ最終日
9日、パリ3日目は久々に楽器博物館を訪問。相変わらず素晴らしいチェンバロコレクションを誇るものの、装飾が素晴らしい初期フレンチのデリュイソーが展示から消えており代わりに17世紀リヨン?の2段鍵盤が展示。展示のオリジナル以外にも館内演奏会用の楽器としてE・ジョバン、I・アルー、D・ライトという現代のトップクラスのチェンバロをズラリと揃える姿勢には感心。(他の博物館は演奏用の復元楽器は余りお金を掛けないようですが) ショパンイヤーなのに愛用のプレイエルがヒッソリと展示してあったのにも少々ビックリ。(もっと大騒ぎしていると思っていたのですが)
夕方はパリ市内のショパン所縁の場所を探訪。ショパンの元住居は今や超高級ブランドショップ街のど真ん中。(日頃絶対近づかないエリアかも) 葬儀をおこなった教会も観光客で賑やか(現在も有名人の葬儀が良くおこなわれるとか)
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