« オリジナルのフォルテピアノ入手! | トップページ | 諸国の人々 »

2010年7月 6日 (火)

Johann Georg Gröber 1820

Fp_37 6日、連日の激しい雨が続く中、ウチの楽器陣のコンディションチェックの1日。梱包したチェンバロの中に入れられる乾燥剤を見つけたので試してみるも果たして効果はいかに・・・。(効いてほしい!)  楽器の調整の合間に弦を張り替えたばかりのオリジナルのフォルテピアノの調律。まだまだピッチは不安定だし歌声というよりはかすれ声のような音色ながら単音を弾くだけでもその味わい深い音にウットリ。いつもなら数回で飽きるピッチ上げもいつまでも出来そうなほどオリジナル楽器の凄みを感じながらの調律の楽しい事。 午後は2台のチェンバロを持って西へ移動。

« オリジナルのフォルテピアノ入手! | トップページ | 諸国の人々 »

フォルテピアノ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Johann Georg Gröber 1820:

« オリジナルのフォルテピアノ入手! | トップページ | 諸国の人々 »