ドイツ最後はミュンヘンへ
4日、ドイツ最後の楽器巡りの旅はミュンヘンの2つの博物館へ。まずはドイツ博物館。ここは総合博物館として人気の様子で朝から大行列。(他のジャンルも興味深し) ここの楽器は一部はデモンストレーターが試演してくれるので音色は聴けますし(凄いタッチでしたが・・・)、強引に頼み込めば何台か弾かせてもらうことにも成功。ただあまり状態は良くない様子なのが残念(台数はそこそこあるのですが)
次にバイエルン博物館へ。こちらは数は少ないもののフォルテピアノが粒揃い。ただ解説も判り難く銘器エムシュを展示していてもほとんど気が付かないのはこれまた残念。(ミュンヘンでは古楽はまだまだマイナーな存在だからねとは知り合いの解説) ただ地元の名工L・デュルケンの楽器を見れたのはありがたい。
ミュンヘンでの楽器探訪終了後はドイツを脱出しスイスへ移動。列車からの夕日を眺めながらのノンビリ旅(4時間も掛かったのですが) スイスも寒い。
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