またも16fチェンバロに遭遇
24日、所用で出た池袋で久々にCD屋訪問。新譜コーナーで見つけたのがAシュタイアーの「GoldbergVariationen」。今回も彼の16fチェンバロ(Hassのコピー)での演奏。彼らしいシャープな演奏の中で16fは控えめな使い方ながらココ一番の「ドスン」という迫力の重低音はやはり新鮮!16f付きのチェンバロは何故か8fの響きも非常にダイナミック、このCDでその音色の違いをお確かめあれ! 彼のインタビューと噂の16fチェンバロでの演奏風景(自宅?)やコンサート風景(こちらは普通のジャーマンですね、多分最近評判のGriewischか?))も少し見れるDVDも付いてお得なCDです。彼の素晴らしいGoldbergVariationenの演奏は来年2月に日本でも聴ける予定。(静岡・松本・トッパンhで公演あり)
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