ハマの洋館レクチャーコンサート
13日、みぞれ雨降る寒いハマで今日も古楽祭に参加。いつもは観光客で賑わう週末の洋館街もちょっと人寂しい様子。(この寒さではしょうがない?)
今日からのレクチャーコンサートのため新座のK工房が4台の楽器を搬入とのことで連日のお手伝い。今日も苦手な楽器の尻尾持ちを担当、新座風の掛け声は「せい~の~」でした。(Moxan氏の「サン~シ~」という掛け声は少数派?)
今日のレクチャーコンサート、この音楽祭の「コンサートソムリエ」A岡氏と演奏のW氏のダブル解説、午前中はチェンバロ特集で、イタリアンヴァージナルから始まりイタリアン、フレミッシュ、フレンチの4種のチェンバロが登場し凝った模型や解説図を使っての丁寧な解説と演奏を交えての90分。
午後はクラヴィコードとフォルテピアノの特集、モノコルドから始まりクリストフォリピアノ、クラヴィコード、オリジナルのフォルテピアノとこちらも充実のラインナップ。この楽器陣を解説と演奏付きで歴史的な洋館にて少人数で間近で鑑賞出来るというナンとも贅沢な企画。明日も同じ内容のレクチャー開催予定、まだ当日券あるようですよ!« ハマの古楽祭 | トップページ | ハマの古楽祭閉幕 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 師走恒例ゴールドベルグ変奏曲(2024.12.10)
- ご機嫌伺いしてみると(2024.12.09)
- 無事帰国(2024.12.08)
- ハンブルグ美術工芸博物館(2024.12.06)
- ベルリン楽器博物館(2024.12.05)
« ハマの古楽祭 | トップページ | ハマの古楽祭閉幕 »
コメント