極寒の舞台
23日、高山右近所縁の町大阪高槻にポジティフオルガンで出動。演奏会場の高いドーム型の天井を持つ教会はまるでヨーロッパのよう・・・。音響も素晴らしいが暖房が効かず会場内が底冷えするのもヨーロッパ並み。何しろオルガン搬入時舞台はたった5℃!晴天の野外より冷えておりオルガンのピッチが上がるどころかドンドン下がってくるのにはマイッタ・・・。暖房を入れても舞台は極寒のまま、幸い今日はピッチにシビアな楽器が無くて助かった(汗)。
今日は関西で活躍するヴォーカルアンサンブルの公演、プログラムはバッハのトリオソナタとブクステフーデの「われらがイエスの四肢」。やはり宗教曲は豊かな残響の中での聴くのが一番。関西実力派メンバーの演奏も素晴らしい!
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ハーモニックシンガーズです。このたびは大変お世話になりました。全員演奏者なので、全体のバランスなどを聞く事がむずかしく、どうしようかと思っていたところ、オルガンのコントロール以外にいろいろアドバイスをくださり助かりました。次回はお客さんと演奏者、そして楽器のためにも、もう少し暖かく安定した時期に開催したいものです。今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: まりも | 2010年1月24日 (日) 23時58分
ここ、以前にスケッチしたことがあります。
(葉書サイズですが)
投稿: ヨシザワ | 2010年1月25日 (月) 12時59分