北とぴあグルックのオペラリハ本舞台へ
8日、北とぴあ国際音楽祭の目玉公演グルックのオペラも本番会場でのリハーサルが今日からスタート。今年はエキゾチックな舞台での心地よい旋律の演奏とコミカルな演技が小気味良く進行する軽快な18世紀オペラコミック。モーツァルトも変奏曲のテーマに選んだというグルック作曲の親しみ易いメロディーはすぐに口ずさめそう!(モーツァルト版グルックの変奏曲は2月来日のフォルテピアノ奏者クリスティアン・ベズイデンホウトの公演でも演奏の予定)
今回のオペラは日本人の台詞は日本語で、歌は原語(仏語)でと曲の雰囲気はそのままで判り易いのが特徴で、唯一の外人歌手フルヴィオ(貫禄の演技が素晴らしい!)の仏語と日本勢の日本語での台詞のコミカルな会話も聴きモノでは?豪華歌手陣も楽しみながら寺神戸亮指揮レ・ボレアードの演奏(今回はA=430です)も聴き応えあり!本番は11月13日(金)15日(日)の2公演です。お聴きのがし無く!(北とぴあ音楽祭での大規模なバロックオペラは今年で最後かも・・・)
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