神戸楠公さん散策
30日、神戸でのモツレクのリハにポジティフオルガンで出動。今回はオケでは無く合唱団の練習スケジュールに合わせてとのことで音出しが搬入1時間後とオルガンには中々厳しい条件。歌手はオケのような指慣らしや調弦が不要ですぐに練習開始出来るんでしたね。
リハの待機時間にご近所の楠公さん(地元民は湊川神社をこう呼びますな)周辺を散策。まずは参拝ついでに珍しい備前焼の大きな狛犬を拝見。南北朝の忠臣楠公を祭る神社ながら由来を見ると明治維新頃の建立と比較的新しいのが意外。
公園の片隅に眠る巨大な石の建造物は初代兵庫県知事だった伊藤博文の銅像跡。日露講和条約の内容に怒った市民暴徒に銅像を倒されたり、戦時中の金属提出で銅像が失われたりと中々興味深い由来のよう、現在は立派な台座のみ。そういえば10月26日が伊藤博文がハルピンで暗殺されて100年目。
ランチは洋食激戦区の中でも味と量と値段の三拍子揃いの人気店へ。揚げたてのヘレカツとハンバーグ美味し。小ライスが普通の店の大盛並み、大ライスはさぞかし山盛りなんでしょうねえ。これで800円。これでもあまり行列は出来ないのが神戸の魅力では。
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