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    my Cembalo by R・Yoshida

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2009年10月

2009年10月31日 (土)

海上からアート鑑賞

Photo 31日、今日も朝からモツレク公演リハ。一晩車中泊で冷えたオルガンを会場搬入・調律たった30分という厳しい条件に一苦労。こういう時こそ長年の勘がモノを言う場面でもありますが・・・。幸い何とか読み通りの変化でホッ。

28 リハが思いの他早く終了、突然空き時間が出来たのでちょうど開催中の神戸の港周辺が会場のユニークな現代美術祭へ。

9 観光名所の波止場ではコンテナをズラリと並べてその中で様々な作品を展示。面白い作品もあるものの使える空間が限定されているためか少々似通った作風が多かったのは残念。

53 神戸ならでは!という面白さを発揮したのは港内を船で巡って鑑賞するという海上の作品群。海上に突然出現するオブジェを船から眺めるのは中々新鮮。船内でも舞踏などのハプニング的なパーフォマンスもあり楽しい遊覧観光。

50 中で一番のインパクトは孤立した防波堤に出現の奇妙なオウチ(?)。エグイ女装というアッパレなお姿の作家自らのお出迎え付きというナンとも豪華な作品には船内一堂大ウケ。

68 海上遊覧が終わり今度は美術館前で上陸し館内の作品を鑑賞。美術館では偶然チェンバロのコンサートがあった様子ながら気が付いたときには終了しており聴けず。誰か顔見知りの技術者が来ているのか?と姿を探すも見つからず、替わりにピアノ運送業者のトラックを発見。チェンバロをピアノ運送屋に運ばせる方もいるんですね。今日は路上ではなく海岸でゆっくりと夕焼け鑑賞。

72 久々の神戸でのOFFなのでディナーは老舗のロシア料理へ。名物シチューつぼ焼きや香草ウォッカなどを堪能。派手さが全く無い味付けがまた神戸の老舗レストランらしく地元民には嬉しい限り(東京だと受けない味でしょうねえ) 実はここ数日別働隊が東京で奮戦中なのに肝心の親方地元で羽伸ばしてますね。(たまにはこんな時もないとね・・・)

2009年10月30日 (金)

神戸楠公さん散策

1 30日、神戸でのモツレクのリハにポジティフオルガンで出動。今回はオケでは無く合唱団の練習スケジュールに合わせてとのことで音出しが搬入1時間後とオルガンには中々厳しい条件。歌手はオケのような指慣らしや調弦が不要ですぐに練習開始出来るんでしたね。

2 リハの待機時間にご近所の楠公さん(地元民は湊川神社をこう呼びますな)周辺を散策。まずは参拝ついでに珍しい備前焼の大きな狛犬を拝見。南北朝の忠臣楠公を祭る神社ながら由来を見ると明治維新頃の建立と比較的新しいのが意外。

5_2 公園の片隅に眠る巨大な石の建造物は初代兵庫県知事だった伊藤博文の銅像跡。日露講和条約の内容に怒った市民暴徒に銅像を倒されたり、戦時中の金属提出で銅像が失われたりと中々興味深い由来のよう、現在は立派な台座のみ。そういえば10月26日が伊藤博文がハルピンで暗殺されて100年目。

8 ランチは洋食激戦区の中でも味と量と値段の三拍子揃いの人気店へ。揚げたてのヘレカツとハンバーグ美味し。小ライスが普通の店の大盛並み、大ライスはさぞかし山盛りなんでしょうねえ。これで800円。これでもあまり行列は出来ないのが神戸の魅力では。

2009年10月29日 (木)

フーガの技法 IN 宝塚

3 29日、今日からしばらく関西シリーズ。初日は宝塚の教会で岡林淳子(Cem)バッハ「フーガの技法」公演。バッハ最晩年作の名曲ながらあまり演奏されない難曲秘曲の代表格では?私は大井浩明氏のクラヴィコードでの演奏を聴いたのが最後かも・・・(2年前のご近所の音楽祭での公演でしたね。そう言えばこの音楽祭の主要メンバーの1人が最近自己破産しました・・・、私百万円単位のギャラ踏み倒されの様相(トホホ)・・・、いまだに音楽祭からギャラ払ってもらっていない演奏家も複数いますし・・・、この音楽祭は一体ナンだったのでしょうね)

2009年10月28日 (水)

フォルテピアノ4台弾き比べ

2 28日、山梨県から製作家N氏が「フォルテピアノ弾かせて!」とスタジオ来訪。早速ワルター(5オクターブ半に拡張 チェコ・Paul McNulty作)とシュタイン(ルイ・デュルケンモデル アメリカ・Thomas&Barbara WOLF 作)の2タイプを出して2人で弾き比べ・聴き比べ。製作家の感想は演奏家とも違ってとてもユニークで刺激になります。

6 次はご近所の「SPACE・1F」を訪問しベルギー製のルイ・デュルケンモデルを試奏させていただく。ここは都内でも貴重なフォルテピアノの練習可能なサロンでもあります。(フォルテピアノのレッスンもあり) ここの楽器はウチと同じモデルでしたね。

8 最後は北とぴあのオペラ練習で出動中のN氏作のワルターモデルを試奏。連続して4台ものフォルテピアノを弾くと各楽器のキャラクターの違いが明確に感じることが出来、勉強になりました。N氏の近日製作開始(かも・・・と本人は言ってますが)のフォルテピアノも楽しみ!

2009年10月27日 (火)

北谷直樹チェンバロソロリサイタル 2月開催決定!

1 27日、チェンバロ愛好家に朗報です!先日モーリス・シュテーガー(R)との来日公演でアグレッシブで超絶技巧な演奏を披露し我々のドギモを抜いた北谷直樹氏が2月に再来日、今まではアンサンブルの中で数曲のソロ演奏しか披露していなかった彼のチェンバロ演奏をトコトン堪能していただくため(!)、日本で初のチェンバロソロリサイタルの開催が決定。先日の彼の演奏にシビレテしまった方、今度は存分にチェンバロを味わえます!まだ未体験の方、噂の「世界のNAOKI」のチェンバロの音色を是非お聴きあれ! 東京公演は古楽向きの素晴らしい音響を誇る重要文化財の洋館「明日館」。神戸公演は古い酒蔵での日本酒の利き酒付きの「ほろ酔い(?)」公演。是非お聴き逃しなく! (北谷直樹氏の来日公演は他にもあり)

北谷直樹 チェンバロリサイタル
 『バビロンの流れのほとりにて』

「17世紀&18世紀の鍵盤楽器の為のオリジナル及びアレンジ作品を集めて」
~アーノンクール、シュタイアーに学び、バルトリ、カルミニョーラ、ホリガーなどと共演、現在ヨーロッパ古楽界で最も活躍する日本人実力派チェンバリスト、初の帰国ソロリサイタル!~

★ 神戸公演 ~お酒と楽しむ 酒蔵バロックコンサート~
 2010年2月1日(月) 19時開演(18時半開場) 
   神戸酒心館ホール (利き酒付)  http://www.shushinkan.co.jp/
★ 東京公演
 2010年2月3日(水) 19時開演(18時半開場)                           池袋明日館講堂   http://www.jiyu.jp/
(料金)   3500円   
(お問合せ・申し込み)                                           ●両公演共に  梅岡楽器サービス umeoka-gakki@nifty.com
 神戸公演  神戸酒心館イベント係
      TEL 078-841-1121(10時~18時)
      info@shushinkan.co.jp
 東京公演 オフィス・ブリュボワ
      FAX 050-7518-0425
      blue-bois@xpost.plala.or.jp
(企画) 梅岡楽器サービス http://homepage3.nifty.com/umeoka-gakki/
(プログラム) 
G. フレスコヴァルディ   100のパルティータ
L. クープラン 組曲   ハ長調
H. パーセル 組曲   ト短調
F. ジェミニアー二    タンドルマン
J. S. バッハ   パルティータ イ短調
ヴィヴァルディーバッハ    コンチェルト ト長調    他
(使用楽器)
Alain ANSELM 1997年作 初期フレンチ1段(P・Dennisモデル)
Jan Kalsbeek 2000年作 18世紀ジャーマン2段(Mietkeモデル)

Photo チェンバロ 北谷直樹  Naoki Kitaya

北谷直樹は日本で生まれ、はや青年時代からヨーロッパの舞台で活躍している。ニコラウス・アルノンクール、ヨハン・ゾーンライトナー、アンドレアス・シュタイアーに師事。チューリッヒ音楽大学で三年間、通奏低音の教鞭を取り、現在はチューリッヒを拠点としてフリーの演奏家として幅広い活動を行っている。北谷直樹を語るマスメディア全般の批評は、情感のこもった演奏の中に巧妙な技術を駆使し、音色は色彩的表現に富み、高い即興的流麗を醸しだしていると異口同音に絶賛する。ソリスト活動と平行して、世界的名歌手のチェチリア・バルトリを筆頭に、ヒラリー・ハーン、ジュリアーノ・カルミニョ-ラ、アルブレヒト・マイヤー、ステファノ・モンタナーリ、モーリス・シュテガー他と定期的に共演している。音楽監督としても非凡な腕前をもち、アンサンブルを率いてバロック器楽曲とオペラ曲の指揮を取っている。さらに国際的審査員として今後の活躍が期待され、2006年ボン、2009年ベルリンで催したドイツ音楽コンクールDeutsche Musikwettbewerbに、ヴィーランド・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ミヒャエル・シュナイダー(リコーダー)、シェティル・ハウグスサンド(チェンバロ))と共に審査に参加している。北谷の音楽に捧げる情熱はバロックだけに留まらず、クラシックからジャズ、ポップ、さらに伝統的な東洋と南米の音楽へと幅広く及んでいる。自ずと作曲を手がけ、ヘルムート・ヴァルヒャとオリヴィエ・メシアンとの交友に強い影響を受けた。北谷の作品は、ラジオ、テレビやアンサンブル、オーケストラの依頼によることが多い。北谷のCDを絶賛する声は、独奏曲「ルイ・クープラン」(「クラシック・オンライン」の評価は10点満点http://www.classicstoday.com)と「ヨハン・セバスチャン・バッハ」(「クラシックー今日」の評価は、音楽の質・音色の質・全体的印象の3項目全てが10点満点http://www.klassik-heute.de)に限らず、デュオのパートナーであるモーリス・シュテーガー(リコーダー)と奏する数多いCD録音も注目を集め、何度も激賞を受けている。

北谷直樹氏参加公演

過ぎにし恋

2010年1月28日(木) 19:00開演/18:30開場
日本キリスト教団 富山鹿島町教会(市電「諏訪川原」下車 徒歩5分)

2010年2月11日(木・祝) 14:30開演/14:00開場、19:00開演/18:30開場
近江楽堂(京王新線「初台」駅オペラシティ方面出口3分)

 カウンターテナー 青木洋也
 リコーダー 高橋明日香
 Special Guest チェンバロ 北谷直樹

 F.クープラン/恋のうぐいす
 L.クープラン/組曲 ト短調
 J.P.クリーガー/孤独
 W. デ・フェシュ/3つの英語の歌曲
 J.S.バッハ/リコーダーとオブリガート・チェンバロのためのソナタ BWV1020 他

 〔チケットお申込み、お問合せ〕オフィス・ブリュボワ blue-bois@xpost.plala.or.jp

2009年10月26日 (月)

ます寿し

126日、先日仕事でご一緒になった富山の方から美味しそうなます寿しを頂く。「有名店で無くても美味しいですよ」と伺うも確かに納得! 富山と言えば 2010年1月28日(木)富山鹿島町教会での「過ぎにし恋」公演(出演 青木洋也・高橋明日香・北谷直樹)のお手伝い(珍しく初期フレンチを持ち込みます)で久々に富山訪問の予定。冬の北陸の味覚も楽しみ!

4 台風接近中の荒天の1日ながら今日は幸い楽器運搬は無くスタジオで終日楽器調整。やっとエアコンは暖房に切り替わりましたね。

2009年10月25日 (日)

連日の大ホール

2 25日、今日は多摩川を越えて2000席という大きなコンサートホールにジャーマンで出動。連日の大ホール仕事ながら昨日の小編成のアンサンブルと違って今日は大編成のモダンオケと合唱団がお相手。タイトな条件ながらホールの音響の良さにも救われてナンとかチェンバロの存在をお客様にもアピール出来た様子。

2009年10月24日 (土)

北とぴあ国際音楽祭いよいよ開幕!

Photo 24日、東京で唯一の古楽音楽祭「北とぴあ国際音楽祭」が明日からいよいよ開幕!ホールにチェンバロ搬入後は空き時間に早速ホール周辺を散策。東京の居酒屋特集の常連という「呑み助のパラダイス」のようなお店は相変わらず繁盛の様子。某有名作家の居酒屋巡りの本の冒頭に登場していたのにはビックリしましたが。

6 こちらは「オバチャン・オッチャン」のためだけ(!)という凄いスーパー。店内皆お年寄りの好物ばかりという不思議な品揃え、魚はどれも姿のまま(若奥様には調理出来ないでしょ)、コーヒーなど洋モンより日本茶や味噌など和モノの品揃えが豊富、レジ横にはお菓子ではなくワンカップ酒がずらり・・・。こんなスーパーあまりないのでは?

9 今日は北とぴあ国際音楽祭のプレイベントとして寺神戸亮氏を中心としたアンサンブルの演奏と有村祐輔氏のお話を交えた生誕300年の「パーセル」特集。大ホールで約1000人近いお客様に生音の古楽器の響きを提供。昨日の小ホールより何倍も広いのに隅々まで古楽器の繊細な音色が届くとは!やはりこのホール都内有数の音響の素晴らしさでは?

15 有村先生の丁寧なパーセルの解説の後、グルックのオペラでは指揮者で登場の寺神戸亮氏(今日はスパラも弾かずヴァイオリン演奏に専念)率いるアンサンブルがパーセルの歌曲や器楽曲などを演奏。甘く切ない英国の天才の調べを存分に堪能。終演後は都内を横断し、さるお宅で重量級のチェンバロの階段降ろし。最近は晴れ男の神通力が弱ってきているのか雨の中の作業。幸い雨足は弱くずぶ濡れにはならずホッ。

2009年10月23日 (金)

本番会場まであと一歩

4 23日、いよいよ明日本番の北とぴあレクチャーコンサートのリハ3日目。昨日までの近所の区民センターから今日は本番会場(1300席の大ホール!)の隣の小ホールへ移動。400席と古楽アンサンブルには手頃なサイズながらどうも来た覚えが無いゾ(昔に1~2度来たはずなのですが・・・) ドライな響きの多目的ホールのはずが思いの他残響があり何とか古楽にも使えるかも。明日は隣の大ホールでご招待1000人(!)の皆さんの前でガチンコ生音勝負!ウチの新入りチビイタリアンの大ホール初挑戦でもあります。果たして皆さんに古楽器の音色を堪能していただけるかな? 

2009年10月22日 (木)

今年の北とぴあ音楽祭

091022_3 22日、北とぴあ国際音楽祭のプレイベントのレクチャーコンサートのリハーサル順調に進行中。会場は音楽祭の目玉公演、本邦初演(!)というグルックのオペラ・コミック「思いがけないめぐり会い、またはメッカの巡礼」公演のリハと兼用との事。まだチェンバロの出番が無く(本番はチェンバロ使用)私はオペラの練習は未見ながら今回はイスラム風味の物語とかでナニやらエキゾチックなセットや小道具がゴロゴロしており興味深々。

2009年10月21日 (水)

北とぴあ・レクチャーコンサートまもなく!

13 21日、まもなく開催の北とぴあ国際音楽祭2009のレクチャーコンサート(24日北とぴあさくらホール)のリハ初日。今回は生誕350年というパーセル特集(そういえばヘンデルやハイドンに隠れてしまい誰もやっていない?)ということで新入りチビイタリアンで出動。(またもやチェンバロ奏者はNaoki氏だ!) マルチ奏者のNaoki氏、今回もお得意のギターを抱えてチェンバロとの二刀流を披露の予定。

16 リハ会場は北区滝野川の下町エリア。空き時間に早速周辺を散策。まずは何故か朝6時開店(!)というトンカツ屋を発見。このあたりは早朝からトンカツ食べたいという人が多いのか?

19 路地裏の井戸もまだまだ現役の様子。

20 住宅街の路地の狭いこと!車どころか自転車も通れない!人がすれ違うのも大変!

23 路地奥ではまだまだ木造の銭湯が営業中。まさに「昭和の東京」が色濃く残っているエリアでは。

2009年10月20日 (火)

秋の楽器管理

3_2 20日、早朝またもや路上朝焼け鑑賞会。5日振りに目白に戻るとスタジオ内の湿度が30%台まで低下中、除湿器かけっ放しはそろそろ終わりかな。これからしばらくは湿度計とにらめっこで除湿器と加湿器を使い分けるやや面倒な時期となりますぞ。ご注意あれ。

Photo 常時楽器で溢れるスタジオに現在調整のためチェンバロがドッグ入り中。日本製のチェンバロを傍でジックリ見ると楽器のアチコチから国民性の違いが感じられ面白いもんです。器用さは日本人の圧勝ながら音色は好みが分かれるところでしょうね。それにしても何故音色がこんなに違うのか?

2009年10月19日 (月)

ナニワ散策

1 19日、今日はまずピアノ調律師で出動。10年振りと20年振りに調律という手強いピアノ2台に悪戦苦闘。朝は昔の街並みが残るアベノ界隈へ。車の渋滞に混じってノンビリ走る路面電車や空襲で焼け残ったという戦前の長屋住宅など風情満点。

2港近くを通るとやはり目立つこの建物。コテコテ風味のモダンなナニワの代表格。こんなんお江戸にはおまへんでっしゃろ!

3 午後は数年前まで有名リコーダー輸入店だった芦屋のお宅訪問。(社長が突然お亡くなりになって惜しくも閉店されたのですが) お店で数十本のリコーダーを飾っていた特製の立派な展示台がまだ残っており、希望者には譲渡しますとのこと(条件は相談)。様々なサイズの笛を一堂に飾れるというスグレモノ! ご自慢の楽器をいつも眺めていたいコレクターの方!楽器店の方!いかがですか?

7 夕方は「喰らわんか」で有名な枚方にポジティフオルガンの調律で出動。落語「三十石船」の舞台でもある淀川から夕暮れ鑑賞。やっと冷房・暖房イラズの楽器にはありがたい時期になりポジティフオルガンも調律が安定しホッ。夜は中京フロリダ半島経由で帰京。

2009年10月18日 (日)

やっと秋本番?

4 18日、神戸で室内オケの本番。ハイドンの交響曲とベルゴレージのFt協奏曲でチェンバロが登場。白フレンチは広いホールでモダン楽器相手に対等に渡り合えた様子でホッ。(今日は管楽器が多く賑やかな編成でした) 秋晴れ好天のお蔭か舞台は乾燥気味で久々に湿度は30%近くまで低下。チェンバロ的にはやっと秋本番&冬近し!

2009年10月17日 (土)

神戸の洋食屋

091017_1 17日、神戸の室内オケのリハ2日目。会場が変わり急階段を助っ人と一緒にエッチラオッチラ上げ下ろし。(エレベーター作って!) 秋の好天のお蔭かチェンバロは調律不要なほど安定しており余裕で喫茶店で待機していると突然の大雨、すぐに天候は回復したものの湿度は急上昇で少々蒸し暑い。

091017_4 天気は不順ながら幸い地下の部屋にあるチェンバロは全く影響受けず相変わらず調律いらずのお利口さん。昼休みは行列の出来る近所で人気の洋食屋へ。チーズカツレツ絶品!神戸の下町なのに行列が出来るのは当然か?

2009年10月16日 (金)

神戸は秋晴れなり

091016_1 16日、神戸での室内オケのリハに白フレンチで出動。昨夜のコンサートの出演者スタッフ4人中3人が今日関西方面に移動と判り偶然にビックリ。運悪く東名高速の集中工事の最終日に当たり移動時間が読めないのが難儀ですが・・・。私は深夜中央道経由で順調に移動出来たものの他の2人は大丈夫だったのか? 神戸は爽やかな秋晴れ(チェンバロには少々乾燥怖い!ですが)。そろそろ加湿器出番間近ですぞ。

2009年10月15日 (木)

地雷撲滅チャリティコンサート

10 15日、池袋で開催の地雷撲滅のためのチャリティコンサートにフォルテピアノで出動(今日は演奏家の楽器を運搬)。崎川晶子(Fp)花崎薫(Vc)の共演でベートーヴェンをメインとしたプログラム。昼は鳥のさえずり、夜は虫の鳴き声を遠くに聴きながら秋の風情満点の2回公演。(今日は外の音が聴こえたのが良かったのでは?)

16

今日は演奏と共に世界的に活動されている地雷撲滅運送のアピールの場として資料や実際の地雷模型等を展示。音楽を通じて多くの方の平和を願う活動を支援出来ますように!

22

2009年10月14日 (水)

富士山麓饂飩巡り

1314日、チェンバロ運搬で富士山麓の河口湖へ久々に出動。お隣の都留には毎夏伺っているんですがね。残念ながら富士山は見えなかったものの湖畔のドライブで幻想的な景色を存分に堪能。

Photo湖畔の町は観光地ながら名物「吉田のうどん」でも有名。それでは!と早速ウドン屋巡り。まずは山間の民家のようなお店へ。靴を脱いで普通のお宅の座敷のような店内(というかそのものでしたが)でかけうどんを注文。讃岐より歯応えのある麺にキャベツとネギの具、味噌味のダシと個性的な味の饂飩をヤッツケて2軒目へ。

2

2軒目は街道沿いのこれまた民家の座敷風のお店。注文は讃岐風で厨房で「熱いのと冷たいの、どちら?」と聞かれるのみというシンプルな注文システム。常連は座敷に行かず厨房でいきなりズルズル饂飩食べてました。(笑) これでもか!とテンコ盛りのキャベツにこぼれるのを構わずタップリと掛けるダシの豪快なカケウドン。シンプルなダシながら野菜の甘みが加わり中々香ばしい味になってます。

3 3軒目は大衆食堂風ながらやっぱり靴を脱いで座敷スタイル。(キャベツ入りウドンの元祖のお店とか) ここはアゲ入りでした。どの店もウドンの美味しさと共に独自の味を競う唐辛子がピリリと利いた辛味噌風薬味が素晴らしい!3軒ともカケウドンはナンと350円(!)と財布にとても優しい値段ながら胃袋はもう限界(笑)。町にはまだまだ旨そうなお店が沢山ある様子。次回訪問も楽しみ。

27 はち切れそうなお腹を抱えてチェンバロを湖畔のホールに搬入。段差も無く簡単な作業でヤレヤレ。帰りにも気になるお店の前まで立ち寄るもののさすがにもうこれ以上ウドンは入らないとギブアップ!(気持ちに胃袋がついて来ない!) 富士山麓の魅力を堪能した1日。

2009年10月13日 (火)

癒しの部屋

5 13日、オランダ製のチェンバロをさるお宅から運び出し。一軒屋の2階から空中ヒネリ回転螺旋階段降ろしという難易度の高い技を使って何とか無事搬出。先日もマンションの部屋入れでカバーどころかフタまで外して気合で(笑)無理矢理(?)捻じ込んだばかり。何故かキワドイお仕事続いてます。持ち帰った楽器をスタジオで総分解し丁寧にご機嫌伺い。一晩ウチの「チェンバロ癒し部屋」で鋭気を養ってもらい(ベストの環境に一晩でも置くと見違えるように生き返ります!)新たな生活に送り出す予定。

2009年10月12日 (月)

フォルテピアノIN明日館まもなく

42 12日、ご贔屓の古楽向けの重要文化財の洋館「明日館」でのフォルテピアノコンサートが10月15日に開催予定。昼14時と夜19時の2回公演。合間にはライト設計という明日館本館も無料で見学可能。(コンサートチケットが必要ですが) 是非お越しください。

2009年10月11日 (日)

国際クラヴィコード・シンポジウムINイタリア・マニャーノ

16 11日、新潟のチェンバロ・クラヴィコード製作家の高橋靖志氏から「9月にイタリアのマニャーノであった国際クラヴィコード・シンポジウムに行って来ましたよ!」とのメールが。大胆にも日本から大型クラヴィコードを担いで(!)イタリアまで参加したそうです。詳しい報告は彼のBlogをご覧あれ。

2009年10月10日 (土)

季節が進むと・・・

22 10日、ちょうど季節の変わり目なのか冷房から暖房への転換期。楽器のためには除湿器はまだ必要ながら(掛けっ放しが危険な場合が出てきましたが・・・)そろそろ加湿器も出番間近では。抜けるような秋晴れ!という日は結構要注意かも?

2009年10月 9日 (金)

チェンバロ百花繚乱

7 9日、今日はチェンバロ漬けの1日、まずは海外から到着のチェンバロの運送。空輸用の木箱を製作した技術者から「立派な箱作ったから!」と言われていたものの開けてみるとチェンバロ本体と大量の新聞紙のみ。(シンプルと言うかナンと言うか・・・) 

14 今日携わったチェンバロを順に挙げると「イタリア製のフレンチ」「オランダ製のフレミッシュ」「フランス製の初期フレンチ」「ドイツ製のイタリアン」「フランス製の18世紀フレンチ」ともう百花繚乱状態。これだけ個性の強い楽器を連続で触る機会は滅多に無く貴重な体験。

33 運送後はスタジオで3台のチェンバロの弾き比べ。甘口のフレンチと辛口のイタリアンの17世紀対決や、17世紀と18世紀のフレンチ対決などこちらも滅多に無い贅沢な体験になった次第。いずれコンサートでもこれだけ贅沢な弾き比べを皆さんにも提供したいものですが。

2009年10月 8日 (木)

フォルテピアノ連弾「テンポ・ルバート」

7 8日、台風接近で朝から大騒動。台風が少しそれた東京は早朝には雨もおさまり天気回復の気配漂うも強風で鉄道が大混乱。心配するも半日早く台風が過ぎ去りコンサートには支障出ずにホッ。(過去何度も台風で公演中止を体験してる身としてはヒヤヒヤでした) 今日は初台で珍しいフォルテピアノ連弾デュオ「テンポ・ルバート」(アントニオ・ピリコーネ&丹野めぐみ)の18世紀プログラムの公演にデュルケンのフォルテピアノで出動。レギュラーコンビならでは抜群のコンビネーションが凄い!年齢は20歳を越えるお年ながらウチでは新入りのフォルテピアノ君もデビューから数ヶ月経ってやっとエンジンが掛かってきたのか連弾デュオのダイナミックな演奏に反応して堂々の鳴りっぷり。

2009年10月 7日 (水)

アンサンブル・プリンチビ・ヴェネツィアーニ

10 7日、台風接近の荒天の中デカイタリアンを持って京都に出動。搬入時間まで会場近くの錦市場で京風の秋の味覚を鑑賞。

12さすが京都、 「産れは正真正銘丹波どす~」という本場モンの松茸が勢揃いしてました。この量はまるで札束の山では(笑)

13 先日より海外在住の方何人もから「Blog見てますよ。美味しそうなモノ写っていると海外では食べれないだけにタマリマセン・・・」と伺ったので、もっと悔しがってもらいましょう(意地悪?)

18 今日は京都の1906年建築という重要文化財の博物館で「神話を語る17世紀イタリア音楽」公演。日本ではないような豪華な内装と豊かな残響が素晴らしい!

31 上野訓子・笠原雅仁両氏が中心となって結成された「アンサンブル・プリンチビ・ヴェネツィアーニ」は、ナンとコルネット×2、サックバット×2、チェンバロ、ガンバ、ハープ、リュート・ギターという大編成の器楽陣に歌手2人という本格的な初期バロックスタイルのアンサンブル。

40 まだ日本では数少ない初期イタリア音楽専門の大編成のアンサンブルが関西から登場したことが何よりも嬉しい限り。今後の活躍を期待してます!

2009年10月 6日 (火)

Mayumi & Naoki 

1 6日、初台にチェンバロ2台で出動。今日は先日のシュテーガーとのデュオで皆のドギモを抜いた北谷直樹氏が今度はライプチヒやブルージュのコンクールで上位入賞の新鋭Vn平崎真弓嬢と「ドレスデンの花束」公演で共演。チェンバロは今日もチビイタリアンとジャーマンの二刀流。相変わらず切れ味鋭いチェンバロ演奏に脱帽。(斬新なフレスコバルディのチェントパルティータには興奮)

25 今日の驚きは北谷氏の演奏と互角に渡り合った平崎真弓嬢のこれまたダイナミックなVn演奏。今後が楽しみな才能がまた現われた様子。今日はお隣の大ホールでBCJ公演があり館内を散策するといたるところで顔見知りに遭遇。(2つが重なったのは非常に残念・・・、2公演掛け持ちの方もおられましたが) 

27

生憎の雨の中での公演となり会場は湿気でチェンバロのピッチも上昇。演奏家は「あれ?ちょっとピッチ高いよ」とゴソゴソ取り出すのがナンと高性能チューナー内蔵の某携帯電話。こんなのでいつでも簡単にチェックされたら調律師はナンともヤリニクイ・・・。

2009年10月 5日 (月)

北谷直樹氏再び!明日初台に登場 

3 5日、モーリスとのデュオ公演を終えた北谷直樹氏、明日6日近江楽堂(14時半・19時の2回公演)で再び東京に登場の予定。「ドレスデンの花束」平崎真弓(Vn)&北谷直樹(Cem)公演。今回もチェンバロ2台(ジャーマンとチビイタリアン)を持ち込みます。ホールと違って今度は間近で彼の超絶技巧のチェンバロ奏法が拝見出来る? 共演の平崎真弓嬢も前回のブルージュ古学コンクール2位入賞という実力派。まだチケット少しあるようです。噂の「生NAOKI」(笑)をまだ体験していない方、是非お聴き逃しなく!となりで夜本番のBCJ公演ありますが頑張れば掛け持ちも可能では?(笑)

2009年10月 4日 (日)

モーリス&ナオキ IN兵庫

57 4日、スイスから来襲のダイナマイトコンビの兵庫公演(たった2公演とはなんともモッタイナイ!)。今日も3台のチェンバロが舞台に勢揃い(奥の楽器の小さいコト!ミニチュアみたい) 擂鉢状の客席というユニークな構造の客席で3台がどんな風に聴こえるか興味深々

41 初体験だった東京での2人の演奏の超絶技巧・レッドゾーン針振りっキリパナシというハイテンションには腰を抜かしましたが今日も勢いは止まらず快調な演奏。ただ飛ばすだけではなくギアチェンジ自由自在という多彩なニュアンスも憎い限り。最後まで2人の演奏に目が離せない!(モーリスのアクションも凄かった!)

32 個人的にはいきなりデビューのチビイタリアンの存在感ある音色に持主自身がビックリでした。製作家の個性が強いのか、御歳51歳という年季の入ったチェンバロが出せる熟成した音色なのか、どんな楽器でも魔法のように好みの音色を引き出す演奏家の技量なのか・・・。 

2009年10月 3日 (土)

肉体改造

7 3日、東京から神戸への移動の途中で寄り道。早朝は雨模様ながらすぐに残暑厳しい晴天になりチェンバロ3台積んだ車は涼を求めてウロウロ。

1今日は昨日デビューを飾ったチビイタリアンの改造が可能かのリサーチのため総分解しチェック。現在はピッチがA=415のみなので何とか2段階可変にしたいもの。 思い切って鍵盤切断の予定。

2009年10月 2日 (金)

スイスのダイナマイトコンビに脱帽!

Photo 2日、Mシュテーガー(R)と北谷直樹(Cem)のスイスのダイナマイトコンビの日本初公演。当初は18世紀イタリアンとジャーマン2段の2台のチェンバロを予定するも、奏者の「この楽器気に入った!」との一言で急遽ウチの新入り17世紀チビイタリアンも参加し合計3台のチェンバロがズラリと並ぶ豪勢な舞台に。実はチビイタリアンの初舞台の上に兄弟楽器初揃い踏みになった次第。雨の中のタイトなチェンバロ3台調律と調律師にはどんな修羅場になるかと心配したものの、照明の熱と湿気が上手く相殺したようで本番でも調律は安定しホッ。最近は演奏家はチューナーですぐにピッチをチェックしてくるし・・・。IPHONEなんていうチューナー内蔵の携帯電話なんて出現する時代は正しく調律師泣かせ。

76 片や初来日のシュテーガー氏も9本のリコーダーを駆使しての超絶技巧の演奏を披露。その超ハイテンションでカラフルな演奏はまさ21世紀スタイルなのか? 

44 踊るようにリコーダーを操るシュテーガー氏も凄かったがキャラクターの違う3台のチェンバロを曲に合せて自由自在にコントロールする北谷氏の豪腕振りにも脱帽!相変わらずチケット発売数日で完売という人気ホールでの公演なので見逃した方が多かったのでは? 4日に兵庫でもこのコンビの公演あり、関西の古楽ファンは是非お聴き逃しなく!(頑張ってチェンバロ3台持って行きます!)

2009年10月 1日 (木)

明日デビュー?

1 1日、昨日は4つの本番リハの掛け持ち(分身の術や時間差攻撃など秘術を駆使して対応しましたが)、今日はその後始末でバタバタの1日、スタジオでは明日本番を控える「ダイナマイトNaoki氏」(勝手に命名してますが)のリハ。明日の公演は当初18世紀イタリアンとジャーマンの2台を弾き分けする予定が「新入りイタリアンも是非弾きたいですね!」との要望を受けて急遽3台目が参戦の予定。新入りイタリアン君の舞台デビュー&ブレーメンの老マエストロの兄弟楽器初の舞台競演+スイスが誇るリコーダー&チェンバロのダイナマイトコンビの初登場!という豪勢な公演になる予定。お聴き逃しなく!

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