第11回福岡古楽音楽祭まもなく開幕!
17日、20日から開幕の第11回福岡古楽音楽祭のリハーサルが池袋でスタート。毎回国内外の古楽界の豪華メンバーが登場する音楽祭、今回は何と言っても古楽器ブームの第一世代のスターの中で最後の(!)初来日となったオーボエのP・ドンブレヒト氏の登場が注目では。日本チェンバロ界の恩人、御馴染みベルギーのロベール爺さんも春に続いての来日。
豪華ゲストにはおぐに音楽祭からでは5回目の参加というリコーダーの至宝W・ハウヴェ氏も元気に登場。
同じくリコーダーのS・マルク氏も再登場。日本の古楽界で活躍する実力派とヨーロッパ古楽界の至宝達が入り混じっての何とも贅沢な音楽祭、演奏を聴けるのが福岡のみというのが何とも惜しい! 豪華ゲスト陣の沢山の日本人弟子達が練習会場に入れ替わり立ち代り顔を出すのも微笑ましい!
華やかな音楽祭のオープニングコンサートの目玉はナンと25人もの演奏家参加のJ・F・ルベルの「舞踏の諸相」。
チェンバロも紅白2台のフレンチチェンバロが初共演。憧れの古楽界の至宝達と我が楽器を伴ってご一緒出来るのは何とも至福の1日。
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