恐るべき古楽新世代
26日、またもや名古屋の日本一贅沢な個人ホールにチェンバロで出動。ポジティフオルガンに続きチェンバロとも相性が抜群の様子で客席で迫力ある音色を堪能(もっと古楽やって!) 今日は連日開催のスイスウィーク・バーゼルの仲間のアンサンブル公演。
今回のメンバーは日本人とフランス人が4人。フランス勢はリュート、ガンバ等の古楽器を子供の頃から習っていたという恐るべき新世代。幼少から楽器が体に馴染んでいるのか全く力まず何とも自然態で演奏するもしっかりとした音が出るのに感心。今やこの世代が進出してくると大学で初めて古楽器に触れたような後進国勢(どこの国?)はちょっと敵わないかも・・・。素晴らしい演奏ながら客席が寂しいのが残念。(東京で彼らを見た業界人果たしてどの位いるのか?) 東京名古屋宝塚と3公演もあったのですが・・・。(宝塚は27日公演!)
名古屋での昼本番終了後、中京のフロリダ半島(どこの事だ?笑)に足を伸ばして夕焼け鑑賞。まだ蝉鳴いてました。秋はまだ遠い?
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