ヘンデルイヤーの目玉か「OTTONE」公演
22日、明日のヘンデルのオペラ「OTTONE」公演(北とぴあさくらホール16時開演)のリハーサルにチェンバロで出動。2台のイタリアンを使用とのことで指揮者用にウチの18世紀モデルともう1台野神氏の楽器が舞台に登場。FF~g3というフルサイズの音域のイタリアンが2台も並ぶのは珍しいのでは(実は初めて?)。 日独チェンバロ競演も聴きモノです!(その音色の違う事!)
今回のヘンデルのオペラの目玉は英国から招聘の新鋭指揮&チェンバロ奏者L・Cummings氏の活躍振り。その艶っぽく躍動感溢れる音楽は流石ヘンデルの本場の中心人物だと納得。日本人オケの演奏が見違えるような「活きの良いヘンデル(笑)」に見事変身しております。 明日の本番を乞うご期待!
« バッハでトライアスロン? | トップページ | ヘンデル&スイスウィーク »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 北の大地で湯治(2025.07.12)
- スピネットEV上げ(2025.07.05)
- 百歳超える独逸製ピアノ(2025.07.04)
- チェンバロクラヴィコード運送(2025.07.03)
- 拗ねるチェンバロ(2025.07.02)
コメント