トラヴェルソ&チェンバロDUOfromスイス
27日、ジャーマンチェンバロで代々木のホールに出動。昨日の名古屋のホールに続きエレベーターで楽器を立てての難易度の高い搬入作業(助手無しなので)。EV内はよく見ると大型楽器の搬入の苦闘の跡あり、どうやら昨日の公演のフォルテピアノ搬入は相当厳しかった様子。(早く搬入用大型EV作ってください!) 今日は連日日本各所で開催のスイスウィークの千秋楽公演でトラヴェルソとチェンバロのデュオプログラム。バーゼル仲間という日仏2人の抜群のコンビネーションの演奏はもう貫禄充分。古楽の本場のレベルの高さを存分にアピールしたのでは・・・。これでスイスの実力派若手演奏家を日本に紹介する音楽祭もやっと終了、皆さん本当にお疲れ様でした!(数々の面白い裏話があったのですがまた宴会の肴でこっそり披露出来るかも・・・)
最近は古楽向きのホールとしてアピールの今日のホール、音響は素晴らしいが「出来るホール」の最低条件である(私の私見ですがね(笑))美味しいお店がご近所に無いのが残念だったものの、ホールすぐ目の前に行列の出来る饂飩屋があったのを遅まきながら発見(路地裏で判らず不覚でした・・・)。 早速参上するも店内で饂飩を「捏ねる」「切る」「茹でる」作業を間近に見れる本格的な饂飩専門店。ピカピカ光る打ちたて茹でたての腰のある饂飩と薄味の本格的なダシの素晴らしいこと!このホールの評価が一気に上昇しましたよ!
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「やしま」って神戸の元町にもあったような。店内はトラキチであふれてました。出し巻きが美味しかったス。
投稿: ヨシザワ | 2009年9月30日 (水) 12時49分