いわきで昼夜ダブルヘッダー
2日、今日はいわきでコンサートのダブルヘッダー。昼は素晴らしい音響のロビーでチェンバロとポジティフオルガンを使ってのランチタイムコンサート。天井がガラス張りなので客席で日光浴が出来るという夏らしい(?)会場で皆さん日陰を求めながらのコンサート鑑賞。ポジティフオルガンがまるで大オルガンのように聴こえる空間はホールより贅沢。
夜は200席という古楽器向きの小ホールでホールご自慢の「16フィート付きチェンバロ」「ポジティフオルガン」に、持ち込んだ「クラヴィコード」「フォルテピアノ」、それに比較観賞用で「モダンピアノ」と合計5台の楽器が舞台に並ぶという贅沢な「鍵盤の歴史」レクチャーコンサート。こちらは演奏のU氏と共に私も司会&お話で舞台へ登場。4台の楽器の調律で実は私自身は目一杯、その上2時間お話で舞台を努めたのでイヤハヤ大変(ダブルヘッダーでしたし)。それでも珍しい楽器達を前に最後まで興味津々で聴いて頂いていたお客様の熱心さに助けられて最後まで無事完走。4台の楽器を次々に弾き別けたU氏の熱演に驚嘆!
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