神戸でマスク着用のコンサート
23日、新型インフルエンザ騒動の中、神戸の某大学のチャペルコンサートにフレンチモデルで出陣。学校は休校ながら無人の校内では学生との接触が無いので感染拡大しないとの判断で幸いコンサートは開催されることになったとか。一週間前にはどうなるかと思ってましたが神戸では沈静化の兆しが見えだしたので無事開催で何より。
それでも開催にあたってはお客様は必ずマスク着用(校内に入る際に手の消毒もあったとか)、調律師もマスク着用、最初演奏家もマスク着用が議論されたとか(さすがフルート奏者はマスクでは演奏出来ない・・・)。 中々会場は物々しい雰囲気。 ただマスクをして楽器の運搬や組立で体を動かしていると何とも息苦しくかえって体調が悪化しそう。
今日は前田りり子「ヴェルサイユのフルート音楽」リサイタル。(共演 Vg平尾雅子、Cemロベール・コーネン) ホールでは味わえない豊かな残響の中での名手3人の艶っぽいアンサンブルが素晴らしい! 日本勢に混じって77歳のベルギーのマエストロも元気にソロを披露(Lクープランが何とも妖艶で素晴らしい!) 明日はいよいよ最終の東京公演。(5月24日14時開演 トッパンホール) 是非お聴き逃しなく!
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