東京もマスク?
24日、昨日の神戸に続き飯田橋のホールでのフルートリサイタルにフレンチチェンバロで出動。到着するなりホールからマスクの支給あり。品切れが続く東京なのにホールの関連会社がマスク製造しているとの事でふんだんに配布の様子。ホールの客席スタッフはマスク着用で接客するも裏方スタッフは免除との事で調律師はマスク無しでホッ。本番の客席ではマスク姿が結構多い! ホールスタッフによると「この数日マスク率が相当高くなっている」との事。今や神戸より東京の方が緊張感あるかもです。(神戸はもう峠は越したと緊張感が解けてましたし)
九州から北海道まで回ったという今回のツァーも今日が最終日。オトテールのCD発売記念という今回のリサイタル、オールドフレンチピッチ(A=392をヴェルサイユピッチというのは変だよと昔オルガン界の大御所シャピイ氏から指摘されたことがありました。誰が言い出したの?)の妖艶な響きが素晴らしい! 気が付けば我がフレンチチェンバロ、この1ケ月ずっとA=392、あまり出番が無い箱入り娘なのでもうこのピッチで固定しようかしらん(笑)。CD発売記念のコンサートとの事で終演後は新しいCDは見事完売(私も買い逃してしまいました)。ロベール翁所有のご自慢のオリジナル17世紀フレンチチェンバロ(最近修復がやっと終わり録音には間に合ったが外装はまだだとか)の初録音、是非聴きたかったのですが・・・。
« 神戸でマスク着用のコンサート | トップページ | 人混み怖い »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- 千秋楽(2025.01.15)
- お抱え楽師(2025.01.14)
- チェンバロソロ初日(2025.01.13)
- チェンバリストに変身中(2025.01.12)
- えべっさん(2025.01.09)
コメント