ベートーヴェンへのオマージュ
3日、今日はフォルテピアノで初台に出動。スペイン人Vc奏者J・オブレゴン氏とフォルテピアノ奏者の丹野めぐみさんの共演で「ベートーヴェンへのオマージュ」公演。ベートーヴェンの作品を中心にロンベルク、リース、アルブレヒツベルガーなどという珍しい作曲家の作品を演奏(もしかして本邦初演? 私は初めてでしたが) 艶っぽく迫力のある音色で迫るオブレゴン氏中々の好演。4月7日のみなとみらい小ホールでも同公演あります。残響豊かな古楽器向きの今日の会場、悩みは客席と舞台に直撃する空調の風。外は春の陽気で暖かながら会場内は結構ヒンヤリ。暖房を入れたいところが場内は何故か真冬のように乾燥気味、暖房を入れるとさらに酷くなること必至と判断し暖房無しで本番突入。幸いお客様の人力暖房のお蔭で温度上昇しひと安心。まだ乾燥と格闘する季節が続いてます。
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