厳しい・・・
18日、朝からモーツァルトリサイタル第2回を控えたKさんがフォルテピアノの練習で来訪。1回目が終わったばかりと思っていたらもう2回目か。午後からの江東でのリハの前に江戸川区の高橋辰郎チェンバロ工房を表敬訪問。工房にある天井吹き抜けの羨ましいサロンには新旧沢山のチェンバロやクラヴィコードが勢揃い。新作のジャーマン2段、シンプルな外装と謙遜されるも木工技術では業界屈指の職人技が随所に発揮されてます。(まだ嫁ぎ先は未定とか) そう言えば巷を賑わした楽器の裁判、賠償金の支払いも勝ち取り一件落着と思いきや原告側から控訴されたとか。
深川周辺は老舗の食い物屋も多く行き先は迷うほど。今日のランチは馬肉料理の老舗でサクラ鍋と馬刺し。本当は日が暮れてから一杯やりながら鍋をつつきたいところ。
ハイドンのリハ2日目。舞台は今日も凄い乾燥で湿度計も測定不能(10%台に突入の様子) その上暖房が利き過ぎで照明も全開、チェンバロは照り焼き状態でピッチが下がる事!(オケの管楽器組は逆に暑いのでピッチが高いゾ!) いつ断弦してもおかしくないロシアンルーレットのような調律は心臓に悪い!(今日も断弦で飛んでいく弦を遮る譜面台が出動)
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