大正時代の洋館でバロックダンス
13日の金曜日。朝神戸某所のオルガンが鳴らなくなったとの話で駆けつけるもモーターがご臨終なのか私が手を下す領域では無いのですぐに退散。(役に立たず申し訳無いです) その後神戸の楽器倉庫でまもなく出番のイタリアンのご機嫌伺い。今年は乾燥しない冬なので加湿器が無くても比較的元気な様子。午後は大阪の中心街にある大正時代建造の洋館でバロックダンスの映像収録。
豪華な内装の大広間で、大津睦(Vn)・平尾雅子(Vg)・秋山裕子(Cem)のアンサンブルとバロックダンス(樋口裕子他)の共演。今日はバロック調の華やかなチェンバロをご希望との事で、リフレッシュしたばかりの仏壇フレンチが出動。
ダンスの他にガンバ・ヴァイオリン・チェンバロの各ソロも収録。シノワズリの金装飾が見事に浮かび上がるような照明は流石プロの仕事と感心。豪華な衣装のダンスと共に3人のソロも交えた演奏風景も中々見応えあります。乞うご期待!
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