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2009年1月24日 (土)

フォルテピアノvsモダンピアノ

1 24日、四谷のホールでのモーツァルトピアノソナタ全曲演奏シリーズ(全4回)の第1回公演。毎回フォルテピアノとモダンピアノと2台の楽器を弾き分けるという意欲的なコンサート。昼本番との事でフォルテピアノを早朝7時半にホール搬入。モダンピアノの調律師さんも同じく早朝入り。5時起き同士お互い「眠いねえ~ご苦労様」と言いながら先行モダンピアノ後攻フォルテピアノの順番で時間を分け合って仲良く調律。2台の楽器のリハーサルが順調に終わった後、演奏家が瞬時に違うタッチの楽器に対応出来るかと2台の楽器を交互に弾く珍しい(?)練習を実行。(アンコール用だったのか?) フォルテピアノからモダンピアノへ移ると「音像がやたら巨大だなあ」という印象、反対にモダンピアノからフォルテピアノに移ると私の耳には昔のLPレコードを聴いていて突然モータートラブルで回転数が落ちてしまったような違和感が・・・。(ピッチが1/4音も違う!) こりゃ珍しい体験でした。

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本番では前半にフォルテピアノ(1・8番と幻想曲二短調)、後半にモダンピアノ(ロンドイ短調と10・13番)が登場。全くタッチの違う2台の楽器を連続で的確にコントロールするKさんの演奏テクニックに感嘆!伸びやかな感性に包まれたニュアンスに富んだモーツァルトの解釈も素晴らしい! 人気ピアニストのリサイタルとの事で大勢のお客様が来場。ほとんどの方がフォルテピアノは初体験のご様子で聴き慣れたモダンピアノと比べてどんな印象を持たれるかが興味津々。ピアノソロには少々大きい800席のホールながらフォルテピアノの音は隅々まで届いた様子。音量差や音色の単調さを心配するも、私の耳ではフォルテピアノの方が色彩感は幾分多彩だったようですが・・・。休憩中のロビーでの次回公演チケットを求める長蛇の列を見ると皆さん大いに初体験のフォルテピアノの魅力を感じていただいたのでは? 次回第2回公演は2月21日の予定。乞うご期待!

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