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2008年12月18日 (木)

山形蕎麦巡り

Photo18日、今日も山形でリハーサル。朝一番に練習会場に行きお泊りのチェンバロをチェックするも、結構冷え切っておりピッチも行方不明状態。これは大変と暖房を付けると共に出来るだけの照明を楽器に当てて懸命の「温め」作業。2時間後には何とかピッチも戻り(調律もほとんど手直し程度まで回復)リハには間に合いホッ。

2 ランチは昨日その「古き良き情緒溢れる蕎麦屋」振りに感動した老舗「M」を演奏家と一緒に再訪問。「ここは有名ながら昼でも満員にならず静かに蕎麦を楽しめるお店」と申し上げながら12時前に入店するも何と我々が口開けのお客の様子。(何故?) 今日は温かい天婦羅蕎麦を注文。風情ある庭を眺めながら蕎麦を堪能出来る至福の時間。

5 今日もプーランクのリハーサル。指揮者から「当時はこんな楽器で演奏していたの?」と質問され少々困惑。オリジナル主義ならば当然「プレイエルのチェンバロ」の登場なのでしょうが、生憎私、そのモデルは持っておりません・・・。年に10回出番があれば購入も検討しますがね。

8 早目にチェンバロの出番が終了、3時のオヤツ代りにまたもや蕎麦屋巡り。今度は新入りながら評判のお店へ。こだわりの地元産の蕎麦を使い丁寧な仕事振りはさすが。トロトロの蕎麦湯も素晴らしい!ただBGMが普通の有線?昼の老舗のような情緒が無いのが残念。

10 今日3軒目はこれまた老舗の「M」。民芸調の古めかしい店内に古民具や骨董品が並び壁には有名人の色紙が勢揃い。大概こんなお店はハズレなのに出てきた蕎麦は香り高くしっかりとした味でそのレベルの高さにビックリ。

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コメント

はじめてコメント致します(蕎麦からかい?)。
「竹ふく」さんは「梅蕎麦」の店主と兄弟で、前は一緒にやっていたはずです。
市内でお勧めは、曽根さんとご一緒されはずの「庄司屋」「梅蕎麦」「三津屋」以外にもたくさんあります。駅から車で10分くらいの「すぎ」とか西蔵王の山の中腹にある「三百坊」とか、いくらでも銘店はあります。
もちろん、村山、大石田まで足を伸ばせば(車で40分くらいかかります)「あらき蕎麦」を始め、素晴らしいそば屋が目白押しです。
今度、山形にいらっしゃることがあれば、是非ご連絡ください。お好みを聞いて推薦するお蕎麦屋さんをリストアップ致します。
申し遅れましたが、山形県在住30年になる、チェンバロ弾きの夫でございました。

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