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2008年12月20日 (土)

プーランク&蕎麦 IN山形

1 20日、今日は山形でプーランクの本番2日目。リハ前に蕎麦巡りに目覚めた(?)演奏家と一緒にまたもや山形市内のお店訪問。まずは最近評判というこじんまりとした駅近くのお店へ。焼き味噌をまぶしたおろし蕎麦が美味。

3 練習にホールに戻った演奏家を置いてこっそり私のみ2軒目へ。私の名前と同じ屋号の「U」、凝った店内に静かにバッハの無伴奏チェロ曲が流れるという「出来たお店」。たぐりやすい細い蕎麦が喉越し良くこれまた美味。

14 3時のおやつはまたもやリハが終わったばかりの演奏家とご一緒で老舗の「U」へ。オケの方多数のイチオシのお店はやはりハイレベル。ボリュームある太い田舎風の蕎麦は食べ応え満点。それだけ美味しい蕎麦が行列無しで東京の半額で頂けるとは山形は蕎麦好きには天国のような街でした。

4 名店揃いとあって蕎麦屋巡りに熱中してますが、ちゃんと仕事はしております。(笑) 今日は800席という中ホールサイズでのフルオケの演奏、音響の良いホールながら昨日以上にチェンバロとオケの音量差がある様子。舞台も演奏家で鮨詰め状態でチェンバロはもう舞台からこぼれそう。

19 公演終了後、山形の食文化研究中にお店で発見した標語。「商い ますます繁盛」と読めましたか?

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コメント

立て続けにコメント失礼します。
蕎麦は、山形市、村山市、などの「内陸」が旨いのですが、庄内地方(本来は「麦きり」といううどんを喰う文化)でも最近いい蕎麦屋が出てきました。酒田市内でもお連れして恥ずかしくない蕎麦屋が3、4軒あるのです。
実は希望ホールのすぐ裏手にも本店は戸沢村の「佐藤長三郎そば」があるのです。
ご存知だったらきっと行かれたでしょうね。残念です!

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