今日は水戸
4日、今日は水戸に出動。昨日の仙台から直行すれば楽なのに残念ながら楽器が違うので東京で楽器を積替え水戸入り。今日はホール専属の室内オケのリハーサル。
ブランデン3番ではチェンバロはフタ取りで中央に設置。売れっ子モダン奏者達の強力アンサンブルでチェンバロの音量を心配するも我がジャーマンの鳴りっぷりも負けない様子で一安心。
今回のチェンバロ奏者はドイツから来日のショルンスハイム氏。水戸を手始めに連日多彩なプログラムの公演に参加とか。
彼女は来週新潟でクラヴィコードのリサイタルがあるとの事で、楽器提供の新潟の製作家T氏が出来たてのホヤホヤのクラヴィコードをわざわざ水戸に持参。早速拝見させてもらうも、完成間もないとの事ながら中々弾きやすい楽器でした。
水戸の明日からのチェンバロ調律で同行の製作家K氏もT氏の新しいクラヴィコードに興味津々。製作家が集まると楽器談義に花が咲き終わりが無い様子。
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