連日のフォルテピアノ漬け
9日、昨日スタジオで留守中久々にチェンバロ2台の出番あり、今朝はその機会にと若いチェンバロ奏者が試奏で来訪。午後から「旧古河邸」でのフォルテピアノデュオリサイタルを明日に控えた丹野めぐみさんとアントニオ・P氏が最後のリハーサル。1917年建築の素晴らしい洋館「旧古河邸」はちょうどバラが咲き誇る庭園も見頃のはず。 2日前にイギリスから帰国の丹野さん、世界的な鍵盤楽器のコレクションで有名なイギリスのフィンチコックスコレクションで行われた英国歌曲コンクールにフランス人歌手の伴奏で参加、歌手は見事2位入賞、丹野さんも伴奏賞を獲得されたとか。オメデトウございます! 百台を越えるコレクションから伴奏用のチェンバロやフォルテピアノを自由に選べるという何とも贅沢なコンクールだったとか。入賞の副賞で来年はコレクションを使ったコンサートが出来るそうです。明日のコンサートは入賞の勢いで迫力ある演奏を聴かせてくれるでしょう。乞うご期待!
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