フォルテピアノ運送の秘密兵器
4日、まだ本番まで3週間という北とぴあ音楽祭のオペラ「騎士オルランド」。ハイドンのオペラながら伴奏はチェンバロではなくフォルテピアノを使用というユニークな編成。今日はリハーサル会場を移動との事で奏者のU氏所有のフォルテピアノを運搬。新しいリハ会場はなんと8階、エレベーターがまた小さい人用しか無い!下見しても「多分大丈夫では・・・、自信無いけど」。そこで製作家特製のエレベーター用特殊台車をお借りして何とか無事搬入完了。皆さん色々工夫されているもんだと感心。
スタジオでは10日のDuoリサイタルを控えたAntonio P氏(チェンバロの師匠だったシュタイア氏は彼をこう呼んでます)が今日は1人でリハーサル。宿泊先から地図片手に慣れない電車移動と聞き心配するも「大丈夫だったよ!」との事。午後は「Seitaiに行くんだ」、中々日本での生活を楽しんでいる様子。
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