老ピアノ蘇る
2日、朝から某女子高に出動。40年以上音楽室で使われていたグランドピアノ、さすがに長年の酷使のお蔭で引退間近と思われていたところ、「モッタイナイ」の精神で蘇えらせましょうとの事で夏休みに大修理、新学期が始まり授業に使うので今日は仕上げの調律で訪問。中身は総交換なのに外装はあえて直さないで元のキズだらけのままで良いですというのも教育の一環とか。アクションや弦などほとんどの部品を交換し蘇ったピアノ、これでまた50年近くは学校で活躍してくれることでしょう。
夜はご贔屓の山口の銘酒で晩酌。日本では珍しい発泡にごり酒との事で開封時はシャンパンよりも派手に栓が吹っ飛びました!続いて大阪のご贔屓「秋鹿」も登場。秋到来で日本酒が旨い!(まだ残暑キビシイですが・・・)
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