プラハ風「セビリアの理髪師」
19日、上野で「セビリアの理髪師」公演。16時GP18時半開演という夜本番ながらオペラの仕込みは朝が早い!音出し8時間前に会場入り、チェンバロをオケピットに下ろすと延々と続く大掛かりな舞台作りを横目に6時間以上も待機する羽目に。東京でも老舗のこのホール、実は舞台裏で所狭しと並ぶ過去ここで公演した海外のオケやオペラの落書きが見物です!プロの美術スタッフが本気出した落書きの凄い事!。(お客様は見れないのは残念)
時間を持て余し本日も上野の名物食堂散策へ。今日は山のようなテンコ盛りのかき揚げ丼(これでも並盛とか)。具の豊富さとカラっとした揚げ方が素晴らしい!
今回の公演で用意された小道具の不思議なピアノ(?)。どんな音がするのかと思いきや・・・
この老舗ホール、年月は経てどその斬新なデザインは変わらず素晴らしい。
朝から仕込みが始まった舞台もリハ直前にはやっと完成。プラハの面々にはやり尽くした作品なのか意外にアッサリとリハは終了。すべてを通さず大丈夫かいな?と心配するもそこはさすが本場の底力。聴き応えのあるモーツァルトを披露。
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