« 古楽界の至宝達、福岡へ! | トップページ | 古楽の至宝達との幸せな時間 »

2008年9月 9日 (火)

我々は彼らの作った道を歩いている・・・のだった!

3 9日、福岡古楽音楽祭のリハーサル2日目。まずはブランデン6番からスタート。ガンバは中野&福沢の両ベテラン。ヴィーラントはガンバでは無くバス・ドゥ・ヴィオロンを演奏。今回混成部隊ながらどの曲も最初からアンサンブルが非常にスムーズなのには驚嘆、やはりクイケン兄弟が数十年前に作り上げた「古楽器の世界」に我々がいかに影響を受けていたかを改めて痛感した次第。

10 ブランデン1番はオーボエ3本、ファゴット、そしてトランペットと掛け持ちのホルン2人。またもや演奏が難しそうなナチュラルホルンの超絶技巧が凄い!

27 この曲が人気No.1では?ブランデン5番はクイケン兄弟と有田氏の豪華な共演。いつも楽器の配列で揉める曲ながら今日はフルート奏者の「夢のお告げ」で閃いたという独特の並びで良好なバランスを取る事に成功。

32 これまた管楽器・弦楽器が賑やかな管組4番。久々にお会いするObのうずらママは可愛いお嬢様と付き添いのパパも同行でご登場。

48 最後はお客様をご招待しての公開リハーサルでブランデン3番。客席に人がいると何故か緊張気味の皆さん、今までのノンビリムードから一転、ピリリと引き締まった演奏を披露。(これからは毎日サクラを大勢雇って客席に座らせるとリハもスムーズに進行するかも?と裏方の声あり) スパラ3台の揃い踏みは中々迫力あり!

« 古楽界の至宝達、福岡へ! | トップページ | 古楽の至宝達との幸せな時間 »

チェンバロ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 我々は彼らの作った道を歩いている・・・のだった!:

« 古楽界の至宝達、福岡へ! | トップページ | 古楽の至宝達との幸せな時間 »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ