いわきアリオスホールにオルガン到着
16日、九州から早朝帰京。雨の中1200kmを14時間で走破。休む間も無くご近所のG社に荷物をお届け(福岡音楽祭でご一緒だった某古楽業界紙のマダムのご要望で宅急便役もこなす羽目に) その後大渋滞の都心を抜けて成田空港へ。ベルギーから到着のポジティフオルガンを受け取りすぐに福島県いわきへ。(九州から東京経由で東北まで1日で移動した事に・・・)
今年オープンした本格的な音楽ホール「いわきアリオス」にベルギーのオルガン製作家ETIENNE DEBAISIEUX氏の4ストップのポジティフオルガンが到着。私のオルガンと兄弟楽器ながら随所に新しい工夫が盛り込まれている様子。(出来れば交換したい!)
ホール搬入後に早速長旅のオルガンの健康診断するもそのまま曲が弾けるほど調律も安定しており一安心。(ヨーロッパからのツライ長旅だったはずなのに) 今回同行のふいご屋氏が早速試奏。出来たての初々しい音色も魅力的でした。
新しいオルガンは12月頃にお披露目の予定。10月には同じくいわきアリオスにこれまた凄いモデルのチェンバロがドイツから到着の予定。明細は後日発表します。乞うご期待!
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