福岡古楽音楽祭2日目
13日、福岡古楽音楽祭2日目。リハ前にホテル近所の中洲周辺を散策。ランチは肉屋が経営の洋食屋でステーキ丼。開店10分前に到着するともう十数人の行列、普段は行列には絶対並ばない主義ながら、味覚レベルの高い博多人が並ぶ店なら是非挑戦と珍しく行列に参加。味は良いものの肉の量とお値段が少々お上品で期待外れ。(当たりメニューは別だったと注文後に他の料理を見て判明、残念!)
音楽祭のグランドコンサート2日目はブランデン1・3・5番、管組2・4番。主要メンバーは朝からレッスンをこなしてから引き続きリハーサル。
ラッパ2人組はブランデン1番でホルンも担当。相変わらず演奏姿がカッコ良い!
こちらはスパラ3人衆。3台のスパラは皆真ん中で演奏のバディアロフ氏製作の楽器とか。世界で現在7~8人の奏者しかいないというまだ稀少楽器ながら3台も福岡に結集しているとは素晴らしい!
ブランデン5番、この曲のみチェンバロにフタをつけて配列を大幅にアレンジ。各楽器のバランスを取るまでが大変ながら位置が決まると練習は途中で終了。ベテラン達にはもう合わせる必要は無い様子。
グランドコンサートのフィナーレは管組4番。クイケン兄弟が作り上げてきたバッハの世界を堪能出来た2日間でした。
リハ終了後にTV番組の取材でトランペット組の演奏風景をカメラ収録。興味深そうに見入るメンバー達。福岡の地元TV局で放送される予定では。
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